本郷 智祥は大学進学を機に東京へと就職を決めました。東京に進学をした理由はこれはシンプルで、田舎にはあまり進学先がなかったからです。就職先についてもこれは同様で、本郷 智祥の田舎では就職先が限定されることと、そしてポストバブルの不景気、いわゆる就職氷河期に突入しそうなくらいの時代でしたので、どうしても就職をしようとすると東京という選択肢が一番最初にあったからです。

本郷 智祥の家はごく普通のサラリーマン一家であったため、都会で下宿をさせて就職するほどの財力はありませんでした。そのためすこしですが奨学金を借りていたこともあり、平均給与の高い東京での就職を選びました。不動産会社に勤務している同僚の中には、ひととおり仕事を覚えると田舎にUターンする人もいましたが、本郷 智祥は現在も東京にとどまり続け、今後もそうしようと考えています。結婚した妻は東京から1時間程度のところに実家があることからも、東京で済み続けたいと考えています。