私は生まれてから両親と同じ家に住み、生活を共にして来ました。
私が三十歳になった年に、両親の為にもバリアフリーを取り入れたリフォームが必要であると感じていたのです。
しかし、そうは言ってもインターネットで調べるだけでも余りにも多くの業者があり、業者を見極める見識が私にはありませんでしたので、実行に移す資金はあっても実行に移せずにいました。
そんなある日、私が勤める会社に同年代の女性が転職して来たのです。
彼女は以前は不動産関係の営業をしており、働いていたというのを聞いて、安心してバリアフリーの見積もりを出せる業者を知らないかと持ちかけました。
不動産業界には疎い私とは異なり、それなりの情報源を持っていると睨んだからです。
彼女は以前に働いていたリフォーム業者で、懇切丁寧かつ使いやすい設計をしてくれる所を知っているというので紹介して貰う事にしました。
その会社は兼六土地建物で、その支店は自宅からそれ程遠く無い事が分かりました。
早速リフォームの要望を伝えると、担当者がやって来て見て貰い、入念な打ち合わせをして工事が始まったのです。
正直言って私は、リフォームという工事を見た事が無かったので、不安と期待が入り混じった気持ちで工事の様子を伺っていました。
しかし案ずるより産むが易しで、工事が完成すると見事な出来栄えであり、何かあると直ぐに来てくれて対応してくれるので大満足です。